1枚目のおすすめCD


★ CDアルバム名 
WHAT’S SHAKIN’

★ アーティスト名
THE LOVIN’ SPOONFUL他

まず記念すべき最初の1枚は、やはりお店の名前の由来にもなったアルバムを紹介させていただきます。
「SPOONFUL」という曲は元々、ウィリー・ディクソン(ブルース界では有名なプロデューサー)の作詞作曲で、ハウリン・ウルフが歌って有名になった曲です。
この曲は1960年代に入って色々な白人アーティストが、カバーしています。中でも一番有名なアーティストはクリームだと思うのですが、私が一番好きなのはポールバタフィールドブルースバンド(以下P・B・B)がカバーしているバージョンです。
私が知っている限り、この曲はP・B・Bのアルバムには入ってなく、ここで紹介する[WHAT’S SHAKIN’]という、この当時の若手白人アーティストのコンピレーションアルバムに収録されています。このアルバムは他に、ラヴィン・スプーンフルや、パワーハウス(若き日のエリック・クラプトンがクリームを結成する前に一時的に結成していたというバンド)など、この時代の音楽が好きな方には豪華な顔ぶれとなっています。
このアルバムは、今ではベテランとなったアーティストの、若く勢いのある演奏が聴けるのですが、中でも一番はP・B・Bです。熱さと上手さに圧倒されます。
ブルースを全く聴いたことのない方や、何から聴けばいいのか分からない方に、まずはお薦めの一枚です。
私もこのアルバムと出会っていなければ、もしかしたら、ブルースの扉を開いてなかったか
もしれません。もし、ブルースやこの時代の音楽に少しでも興味をお持ちの方は、一度聴いてみてください。
2枚目のおすすめCD


★ CDアルバム名 
THE LAST SESSION

★ アーティスト名
ELMORE JAMES

やっと更新します。なかなか更新できなくて、すみません。前回は春だったのに、もう秋になりそうです。早いものでホームページを立ち上げて半年になろうとしています。素人なもので、商品のUPだけで手一杯の半年でした。これからは、こちらのコーナーもマメに更新していこうと思っていますので、チョコチョコ覗いていただければ、ありがたいです。
さて今回は、前回(かなり前ですが)に引き続き、ブルースをかってに紹介させていただきます。今回のこの黒人さん、名前は「エルモア ジェイムス」と申します。ブルース界では巨人とか言われていますけど、この人、けっこう可愛そうな人生なんです。ロバート ジョンソン(ブルースの神様)に憧れギターを始め、ミシシッピからシカゴに出て来たのですが、、根が真面目だったらしく、人にだまされ、実力はあったのに、有名になれないまま、40歳過ぎで他界。このアルバムは、その死の間際に行った最後のセッションを収めたものです。エレキを使ったボトルネックギターをかき鳴らし、迫力満点の演奏を聴かせてくれます。まるで、最後の力を振り絞るかの様に聞こえます。これぞワンアントオンリー、私の中では最高のシカゴブルースです。
3枚目のおすすめCD


★ CDアルバム名 
Why Am I Treated so Bad!

★ アーティスト名
The Cannonball Adderley Quintet

このコーナーでは、私の好きな音楽について、月に1枚、自分勝手な意見で、アルバムを紹介させていただいています。本当にただただ個人的な意見なので、あまり参考にはならないと思いますが、よかったら読んでみて下さい。
先日、アメリカに行って来ました。メインはL.Aだったのですが、今回はアリゾナの方まで車を走らせてみました。3回目のアメリカだったのですが、あの国は飽きませんね。本当にでかい。アリゾナ砂漠を車を走らせながら、そう思いました。で、今回はライブアルバムのご紹介です。なぜライブ盤かと言うと、アメリカで無名のアマチュアバンドのライブに行ってきたんですが、上手いんですよこれが・・・・・。このあたりもアメリカってすごいと思いました。
さて本題のに戻りますが、今回の音楽はジャズです。ジャズというと大体の方は堅いだとか、音楽に詳しくないと聴けないだとか、言いますが、それは日本人の妄想だと思います。何もジャズのことを知らなくても、よかったら聴けばいいと思います。
という事で、今回は楽しく聴けるジャズで、The Cannonball Adderley Quintet の "Why Am I Treated so Bad!”というアルバムです。このアルバムは、私が「初めてジャズって踊れる音楽なんだ」と気付かせてくれたアルバムです。このアルバムの中ではみんなよく喋るんです。聴いているだけで、体が動いてしまうそんなアルバムです。観客もプレイヤー達もノリノリで踊っている姿が目に浮かんできます。
ここで少しだけこのグループの紹介をしておきます。リーダーのキャノンボールアダレイは私は素晴らしいサックスプレイヤーだと思うのですが、日本ではあまり好かれていないらしいです。デビュー当時はブルーノートからジャズらしいジャズを真面目にプレーしていた様なのですが、当時はマイルス・デイビスが全盛だった為、その影に隠れてしまい、あまり目立たない存在だった様です。その上、この人の名盤と言えば、"サムシングエルス”というアルバムがどの雑誌にも載っていますが、このアルバムのリーダーはどう聴いても、マイルスで、キャノンボールアダレイはただの飾りみたいな感じになっています。なので、大体の方はこのアルバムを聴いて「キャノンボールはタイシタコトないな」という感じになっているみたいです。それが60年代に入って弟のナット・アダレイと組んでから(多分、何かはじけたんでしょうね!!)、こういうノリノリのジャズをやる様になっています。この時代のこのグループのアルバムはどれを聴いてもハズレはないです。
一度みなさんも聴いてみて下さい。ライブに行きたくなりますから。